営業職のやりがいは、二つあると思うのです。
一つは、目に見える成果を上げることができることと、
もう一つは、自分を成長させることが出来ることだと思います。
特に、営業職のやりがいで数字で成果が見えることは、
いろんな意味で自分への刺激となると思うのです。
営業職はなんと言っても、会社への利益を生む出す、
重要な職場であり、責任があるといえます。
でも、最近の傾向として、営業職のやりがいを感じていない人が、
非常に増えてきていると思います。
それは、不景気につれ、商品やサービスが、
売れにくくなってきているということなのです。
以前は、右肩上がりで顧客を頻繁に回れば、
仕事がもらえてきたのですが、
不景気になるにつれ、余分なものは買わないという、
風潮が広がってきたからなのです。
営業職のやりがいのもう一つに、
自分を成長させることがあげれれるというのをあげたのですが、
それは、特に今、商品やサービスが売れにくくなるにつれ、
自分で考えて戦略を練り、自分ならではのツールを作ったり、
色々売り上げを伸ばす実験が出来ることです。
自分で創意工夫をし、注文をもらえるときの快感には、
凄いものがあります。
私自身仕掛けた戦略から成果が生まれたとき、
思わずガッツポーズをとってしまいます。
これを繰り返すことによって、
気が付いたら信用されるようになり、
このことならあの人に聞けという風な、
自分のブランドができるのです。
営業職のやりがいのいいところは、
成果が自分で感じられるところなのです。